娘の苦労体験
私の自宅は山間部にあり、娘の中学は隣の丘の為、自転車通学してます。
また娘の中学は置き勉(学校に教科書などを置いて帰る)が厳禁って事で、毎日男の私が持ってみても、結構力を入れないと持ち上げるの苦労するくらいの重さの通学鞄を背負い片道20分の結構しんどい勾配のある道を通学しています。
帰ってくるなり、『疲れた』『休憩させて』の連続でゆっくりしている時間が長すぎる❗
で、気づけば寝てる
の繰り返しで勉強しろって叱ると、
パパとママは、通学がどれだけ疲れるか知らんから、そう思うんや
っていつもの決まり文句の反抗ばっかり
反抗してくると、は?💢😠💢ってなってしまうけど、正直、そんな感じでも、芯は可愛くて仕方ありません
頭ごなしに言っても伝わらないし、娘のしんどさを体験し、理解すれば、娘がダラダラしてるのを見てイライラする自分の苛立ちも少しはマシになるかなと思い、通学体験を決行することにした。
リュックに1.5Lの水を入れたペットボトル4本入れ(だいたいこれくらいの重さの通学鞄)いざ出陣じゃ!
なんとか学校までは、到着できたけど、太ももの前側の筋肉に力が入らない
休憩しないと帰れないので、コンビニで珈琲を買って一服☕😃🚬
学校と自宅はほぼ、同じ標高の為、下り坂はいいが、下がった分上らないといけない
踏み込む足に力は入らないけど、ここで降りて歩いたら、体感はできないと思い、なんとか、気合いで自宅に到着。
運動不足が浮き彫りに(涙)
いつもリビングに入って荷物を置いて、夜に自分の部屋に行くときに手伝ってって言ってくることに、疑問を抱いていたので、老体に鞭打って、家に入ってそのまま、二階の娘の部屋へ
確かに帰ってきてすぐの階段きつい
でも、部屋について、鞄をおろせば、マントを脱いだピッコロ(ドラゴンボール)の様にスッと体が軽くなる
まぁ私はマウンテンバイクで娘は変速ギヤつきのママチャリの違いはあるから、もともと背負っているのか、後ろの篭に入れているのかの違いはあるけど
確かにそのままリビングにくる気持ちはわかったかな
妻と話した結果、妻は瞬間湯沸し器だから、パパとママの両方で叱ったら娘の逃げ場所がなくなるし、妻はよく気付き頭の回転も早いのでパパはあめ玉キャンディの役割分担でいけるように、気は長く見守ろう